図書館戦争
6 月 19th, 2008『図書館戦争』(としょかんせんそう)は、メディアワークスの電撃の単行本より刊行されている有川浩の小説。また、それを原作とする漫画作品、アニメ作品。ここでは「図書館戦争シリーズ」全体について言及する。原作のイラストは徒花スクモ。
「メディア良化法」が制定された近未来を舞台に、本を守るために奮闘する図書隊員の姿を描いた作品。
著者の初めてのシリーズ作品で、本編は全4巻からなる。小説第1巻は本の雑誌が選ぶ上半期エンターテイメントで第1位、2007年本屋大賞第5位に輝いており、シリーズ全体も第39回星雲賞候補作となっている。2008年4月現在、シリーズ累計で72万部を突破している。
漫画雑誌2誌で漫画化も行われ、LaLaでは2007年11月号から弓きいろによって、月刊コミック電撃大王では2008年1月号よりふる鳥弥生によって連載が開始されている。更に、2008年4月からフジテレビ系列のノイタミナ枠においてテレビアニメが放送中。また、同月からアニメイトTVおよび音泉にてWEBラジオも配信中である。
時は2019年、公序良俗を乱し人権侵害の表現を取り締まる「メディア良化法」が施行された世界。強権的かつ超法規的な「メディア良化委員会」とその実行組織「良化特務機関」の言論弾圧に唯一対抗できる存在、それが図書館だった。かくして図書館は武装し、良化機関との永きに渡る抗争に突入することになる。図書館の自由を守るために。
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